🚗消えた車の装備
- すてぽん
- 2025年11月23日
- 読了時間: 2分
車はただの移動手段ではなく、その時代の空気を映す器だと思います。
トランクに眠る丸い影、夜の高速で響く「キンコン」の音、そして灰皿に漂う煙。
それらは機能であると同時に、旅人の心を支える小さな儀式みたいなものかもしれません。
特に地方民としては車は必需品です。
子供の頃、父親の運転する車でドライブに連れて行ってもらった記憶、初めて自分の車を手に入れたときの感動、車は移動手段であり、プライベートスペースでもあるあるわけです。

先日、車検に出したんですが、そういえばと思ったことがあります。
昔あったものが今の車には付いてないことに…
今回、特に気になったものを調べてみました。
🛞スペアタイヤ
途中でパンクしても、「これがあるから大丈夫」と囁くように支えてくれたスペアタイヤ。
重さゆえに燃費を奪い、荷室を狭める存在となり、やがて修理キットやランフラットタイヤに役目をゆずったとのこと…
けれど、トランクを開けたときに見えるその丸い影は、ドライバーに静かな安心を与える「影の守り神」だったと思います。
🔔速度警告チャイム
時速100kmを超えると鳴り響く「キンコン」。
それは速度を戒める音でありながら、旅のリズムを刻む伴奏でもあったと思うんです。
1986年、技術の進歩と国際規制の波に押され、その音は消えたらしいですね。
父の車でドライブに行った時の「キンコン」が今も記憶のなかで鳴り続けています…
🚬シガーライターと灰皿
運転席で火を灯し、煙をくゆらせることが当たり前だった時代。
灰皿とシガーライターは、車内に漂うひとときの安らぎを象徴していました。
うちは両親が喫煙していたため、子供ながらに車内で臭いと思っていました。
けれど健康志向の広がりと共に、無くなってしまったようですね。




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