一瞬の輝きが残すもの
- すてぽん
- 11月22日
- 読了時間: 1分
夜空に一度だけ咲く花火のように、音楽の世界には「一曲だけ」で永遠に記憶される存在があります。
それは「ワンヒットワンダー」と呼ばれます。
たとえ続くヒットがなくても、その一瞬の輝きは人々の心に深く刻まれ、時代の象徴となります。

✨ワンヒットワンダーの魅力とは
誰もが口ずさめるキャッチーなメロディ
その瞬間の空気を閉じ込めた記録
一度の輝きが、後世で繰り返し歌われる
洋楽だと、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ「Come On Eileen」。
「I get knocked down, but I get up again」のフレーズが印象的なチャンバワンバ「Tubthumping」。
そして結婚式やイベントで今も踊られる ロス・デル・リオ「Macarena」。
彼らは数多くのヒットを残したわけではないけれど、その一曲は記憶に刻まれ、今も人々の口ずさみに生き続けています。
日本だと「一発屋」とかいいますね。
クリスタルキング「大都会」、たま「さよなら人類」、小林明子「恋におちて -Fall in love-」などでしょうか…
もちろん他にもヒット曲はありますけど、その一曲の印象が強いんでしょうね💦
ワンヒットワンダーは「一発屋」ではなく、「一瞬の永遠」を残した曲なんですよね。




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